巣箱の底板です。
巣門部分 7ミリ
重箱型の本体です。
材料は杉35ミリ 高さ200ミリ
巣落ち防止の為針金を入れる。

これが3個でセット
1個は蜜をとった
時予備として置いています。
天井部の巣箱にはサンを作りました。7ミリの穴を開けサンから天井までの高さは15ミリ
天井ふた
ふたを内側から見たところ

ステンレスの金網をはりました。
天板に直接巣を付けられないため
老朽化し廃墟になった古い巣箱の
横に立派なマンション風の巣箱が
出来上がりました。
場所は日陰 前が開け涼しく大木の下で目標もとりやすい場所です。
働き蜂の集密エリアは3キロ

適当な良い場所だと思う。

養蜂家をめざして挑戦だ〜

 

働きバチはどんどん増えて、1ヶ月で倍になっているようだ。親方はゴルフで遊んでいる間も両足に花粉の団子を作って持ち帰り、巣門で転びあわてて起き上がったりして休まずに働いている。
9月になると天敵 オオスズメバチが来るので、ガードの網を作った。

ミツバチは通過できるがスズメバチは通れない網目の箱を巣門の前にはめ込むように設計した。

 
   

ミツバチが増えて狭くなった(と思う)ので箱を3段に増やした。(2020年7月8日)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

ミツバチを飼いたいとながく思っていた住宅団地では無理だったが山の家は大丈夫
1万匹のミツバチが女王を中心として役割分担し生きる。天敵スズメバチにも果敢に突進する姿は今の社会 教えられるところが大きい、女王は働きバチの何倍も長生きし、卵を産み続けるが、メスの働き蜂とオスの蜂を自由に産み分けられる不思議。
作業中 刺されることがあり、完全防護服がいる。

昨日2箱作って 外壁へ置いた。
1〜2ヶ月待てば日本ミツバチが入居してくれると楽観しているのだが、どうだろうか?
入居したらHPに項目を設けてその様子を記事にしていきたい。
また1つ趣味ができた。少し危険な趣味
先日養蜂家に話を聞いたが、素人さんは飼わないほうがいいですヨ 一式20万円ではじめても無理です。手間がかかり、あぶなく 死滅や逃亡もあり、買って食べるほうがなんぼか安うつきます。と話していた。
たとえ収穫はゼロでも、ミツバチを観察しているだけでも元気をもらえるような気がする。
1匹のミツバチに自分を置き換え世の中を見ることもできる。

話題もできる。ミツバチを飼っている人は友人 知人にいない、
年寄りの道楽話にはもってこいかもしれない。

「冬蜂の死にどころなく歩きけり」(村上鬼城) 身につまされるナ〜

2012年5月上旬 ミツバチの箱を2個作り 敷地内に置き いよいよ記事をスタートさせました。
経過をお楽しみに!

日本ミツバチ御一行様がわが家へ来てから10日が過ぎた。その活動は次第に活発化しているように見える。見たところ大そう機嫌よく飛び回っている。

働きバチは1日10回近く巣から出て半径500m近くを飛び蜜を集め帰ってくる。花の色によって足に付けている色が変わる。西洋ミツバチは重たいほど運ぶが日本ミツバチはわずかの蜜と花粉しか運べない。その分価格も5倍と高いのだそうで、この秋にはおいしい蜂蜜がいただけるかもしれない。

今の巣の中の様子を養蜂家のブログなどで調べてみた。新しい巣へ引っ越し、すぐに蝋を出して六角形の巣を作り始めると女王バチは卵を産み付ける。卵からかえり最初の1週間ほどは掃除係と育児係を担当し、その後5日間は入口で守衛をしてから1〜2ヶ月ほど働いて生涯を終える。

そんな経過をだどるらしく、我が家の場合、今頃は掃除係が増えている時期で、もう少しすれば蜜を集めるようになり、群は隆盛期を迎えるが、秋口からのスズメバチ襲撃が予想される。スズメバチは人間にとっても恐怖で一歩間違えれば救急搬送される事態になろう。コロナで神経を使ったが今度はスズメバチが怖い。

横のキンリョウヘンに蜜蜂が集まってから箱へ入りました。

この記事は続けます。     
トップページへ戻る

箱を作って 置いたものの目立ちすぎなのでバーナーで表面を焼いた。

次のようなコメントもいただいています。

うわ〜 今度は養蜂家の又八さんですか?蜂を飼い、訓練して一緒に空を飛ぶ、ついてに果樹園の花粉を運ばせ受粉させる。最終的には奥様の夢、食べるものにつながりますね。又八蜂園?
(政田さんより)

辻井養蜂場に行かれたのが、つい先日。
魅せられて、早速に養蜂箱二つ作られたよう。又八さんのテキパキとした早業、素晴らしい。
(toyamaさんより)

日本蜜蜂、去年は、箱に来ていたのですが、夏場の草刈りをさぼったために、雑草に覆われたためか、途中でいなくなってしまいました。今年は、5箱の内、3箱にもう巣を創っています。(0−0)  蜂を呼び寄せるために、箱の中に、日本酒で解いた蜂蜜を塗ったらいいみたいですよ・・・
(もりもりさんより)


ミツバチの巣箱を新調しました。

一昨年の春先、ミツバチを飼いたくて箱を2個作り、ミツバチが寄ってきそうな所へ置きました。
あれから2年が経過しましたが、入居してくれません。
原因は巣箱です。多分巣箱が適していなかったようです。
そこで平成25年7月 ミツバチにとっては高級マンション風の立派な巣箱を作りました。
ご入居歓迎します。その巣箱です。

また1つ 趣味に加える。相手は毒針集団、ちょっと危険な趣味ですナ〜

草刈りを終えたところへお内儀が超嬉しそうに小走りでやってきて「お父さん、お父さん ミツバチが来ているよ!!」と言った。

まさか!!と思い手袋を脱ぎ、前掛けを外して5年も前からセットしている箱に近づいてみると、なんと たくさんの日本ミツバチが出入りしているではないですか。

山の家、玄関先10メートルほどの桃の木の下。鉢植えキンリョウヘンを置いていたのが良かったのだろう。今朝の出来事です。

もう、感激した。やっと入ってくれた。それも少し小型の貴重な日本ミツバチ 1群を買えば数万円する。今日は大安だ。祝杯をあげよう。

パラグライダーの友達 森本さんに色々助言してもらって、やっと目的達成です。

この箱の横にまた箱をおいて分蜂してもらいどんどん増やしたい。楽しみだ!
(2020年5月18日)