築窯

又八クラブ

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築窯日記

A

築窯

温度管理が思うようにいかない。原因は耐火煉瓦から熱が逃げていると判断した。そこでイソウールブランケットという
断熱材を内貼りする。(25年9月)

完成した灯油倒焔窯です。

名前は「小太郎窯」です。


写真をクリックして下さい。大きくなります。

窯をきめる灯油窯のパンフレットを取り寄せ造る窯を決める。 設計図設計図を作る。煉瓦の1枚1枚を書いていく。 耐火煉瓦耐火煉瓦を購入する。赤穂の寺田産業から購入 配列耐火煉瓦を並べてみる。どうなることか放心状態
組み立て壁のコンクリーを切り側面の耐火煉瓦を積む。 高価なバーナーバーナーは、パンフレットと同じ物を取り寄せる。これが高くつく。 バーナー受けバーナーの軸受けを作り丸く穴を開ける。 積み上げ設計図どおり積んでいく。5ミリも狂ってはダメ
天井天井もていねいに積んでいく。 窯らしく次第に窯らしくなってくる。 扉扉を支えるわく。 扉扉を積んで接合部分を削る。
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築窯の苦労話
パラグライダーの友達で植松さんという人が設計図を作ってくれました。パンフレットの窯の写真を見て煉瓦1枚を基準にして全く同一の窯を設計してくれました。
そのサイズに合わせて壁面のコンクリートの分厚い壁を切って基礎部分を水平にし、バーナーが入るようにして一段ずつ積んでいきました。
耐火煉瓦とアルミナ粉末などは赤穂の池田さんの紹介で寺田産業から、市価の半額以下で大量にわけてもらいました。失敗も計算していましたが、半分ほど余りました。次に造るために置いています。
冬季に造りましたのでコンクリートを切るのに水を使いますので寒さと冷たさで参りました。
一時、どうなることか途方に暮れましたが、やりかけたので、止めることもできず続けました。
材料代だけ(30万円位)で、市価95万円程度のものが、そっくり完成しました。普通1230度位で焚きますがまだまだ余裕がありどの位の温度まで上がるのかわかりません。
その温度計や細かな物は姫路の陶芸材料店で買いました。
その後、電動ろくろ教室で指導を受け、電動ろくろも購入して作陶に精を出しています。
新たに築窯する方があれば参考にして下さい。

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山の家に 小太郎窯後継窯を作ります。

ベランダ下に窯を作りはじめました。

基礎コンクリーも鉄筋をいれて丈夫にし、最初からレールをつけました。外枠のブロック積みを開始
まっすぐ積むことに専念
下にバーナーをつけてまづ一段目を完成
アーチは木枠で作りその上に並べた
煙突部分はダンバーとつけてさらに高く積む
これが全容です。
屋根は鉄製